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フムラ トレッキング

Trip Overview

  • 12日
  • ネパール
  • 9月から12月
  • 最大5,000M
  • モデレートが簡単

フムラはネパールで最も人里離れた地区であり、最も貧しい地区の1つです。
観光客はほとんどおらず、出会う人々はおそらくチベットのカイラッシュ山への足がかりであるヒルサの国境の町に向かう山岳民族のみでしょう。

同ルートは、2900mの尾根に広がるシミコットの地方首都から、チベットへの古い塩取引ルートを辿ります。
道はネパールで最も長くガンジス川に注ぐ、ネパール三大河川の1つであるカルナリ川沿いに聳え立つ緑の崖を見ながらトレッキングします。平らな屋根の泥の家の群れを通り抜け、重い金や銀の宝石を身にまとっているタクリ族の女性や、チベットへ通じる泥だらけの道をヤギの群れを引き連れて歩くタクリ族の男性に出会えます。

ヒルサという北西の国境に近づくと、風景はより乾燥し、チベット仏教圏に入る事になります。南東に位置するリミ谷では、信じられないほどの赤い岩の景観と中世の石の村を楽しむ事ができます。
その背後には、標高5000mのニャール山の下に氷河の谷があり、アクアマリン色のツォムツォ湖は、樹木のない広大な焼けた岩山地帯の景色とは対照を成した景観となっています。